お尻痩せするための日常生活での行動

2021-03-14 16:00:00

日常生活を改善すれば、お尻痩せすることは可能です。ここからはお尻を痩せやすくする習慣を解説するので、普段の生活を見直してみてはいかがでしょうか。毎日の習慣を改善していくだけで、お尻が小さくなっていくかもしれませんよ。

① お風呂で体を温めて血行・リンパの流れを良くし代謝アップさせる
毎日入るお風呂では、身体をしっかりと温めましょう。ササッとお風呂に入る人もいますが、適度に身体を温めることによって、血行やリンパの流れをよくすることができます。それらの流れが改善されれば、代謝もアップするのです。

代謝がアップすれば脂肪燃焼を促進してくれるのはもちろん、太りにくい身体にしてくれます。特にお尻の場合は一度脂肪がつくと落ちにくいので、毎日の習慣で脂肪をつきにくい身体にしていくことが必要となるでしょう。

② 歩く時間や立っている時間を増やしてお尻の筋肉を鍛える
歩く時や立っている時は、お尻の筋肉も少なからず使われています。意識的にそういう時間を増やすことによって、少しでもお尻の筋肉を鍛えていきましょう。日常生活の歩く時間や立っている時間というのは、意外にも鍛えられるものです。

さらにそこに運動をプラスしていくことで、より効果を高めることができます。仕事や勉強で座ることが多いという場合は、1時間に1回程度休憩を入れ、1分~2分程度で良いので立つ時間を作ってください。歩き回るのも同様に効果的です。

③ 普段からつま先立ちをしてお尻の筋肉を鍛える
普段からつま先立ちをするなど、お尻のトレーニングを行っていきましょう。実はつま先立ちすると、ふくらはぎから太もも、お尻にかけての筋肉を使うことになります。つま先という不安定なバランスの中で立っていると、身体の筋肉がバランスよく使われます。

ただ、慣れていない状態でつま先立ちすると足を怪我する可能性もあるので、そこは注意してくださいね。怪我をするとトレーニングもしばらくできなくなり、せっかく鍛えていても戻ってしまうかもしれません。

④ 階段の上り下りでお尻の筋肉を鍛える
普段はエレベーターやエスカレーターを使うことが多いかもしれませんが、意識的に階段を上り下りするようにしてください。お尻の筋肉というのは、階段の昇降運動だけでも十分に鍛えていくことができます。

往復するだけでもしっかりカロリーを使っていくことができますし、ふくらはぎや太もものシェイプアップにも繋がります。下半身全体をしっかりと鍛えていくことができるので、そういう点でも階段の上り下りはやってみたいですね。

⑤ お尻に力を入れて家事などの日常生活を過ごす
家事など日常生活を過ごす時には、定期的にお尻に力を入れてみてください。お尻に力を入れると、それだけで良い運動になります。お尻は普段使わない筋肉も多いため、意識的に動かすだけで効果的だったりします。

筋肉に力を入れるとビクッと筋肉が動くのがわかるので、その動きを反復して何度かやってみてください。家事の最中にやっておけば「ながらトレーニング」にもなりますよ。

⑥ カロリーの多い食生活は改善して体脂肪を減らす
カロリーの多い食生活を送っている方は、食生活を見直すのも良いです。特に食生活が荒れている方は、お尻だけではなく全体的な肥満になってしまう傾向があります。緑黄色野菜や果物などをメインに摂取し、炭水化物などは避けたいものです。

ただ、食事制限をするのは避けておきましょう。食生活を改善するのであって、くれぐれも食べないという選択肢は除外してください。食べないと筋肉が衰えてお尻もたるんでしまうので、筋肉をつけて脂肪を燃焼させる方が美尻を目指せます。