お尻が痩せにくい原因は?

2021-03-29 16:00:00

そもそもお尻が痩せにくいと言われる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。これに関しては、もともと脂肪がつきやすい場所だったり、加齢やデスクワークが影響していたりしています。

◆お尻は脂肪がつきやすい
お尻は運動不足などになることも多く、それによって血行不良になってしまいます。血行が悪いと代謝が低下してしまうため、むくみなども発生し、そのむくみが多くなるとセルライトと呼ばれる脂肪が蓄積してしまうのです。生活習慣も大きく関わっているので、お尻が大きくならない習慣を身につけておく必要があります。

① 姿勢が悪い事で骨盤がゆがみ脂肪が溜まりやすくなる
普段から姿勢が悪い人は骨盤が歪み、そこに脂肪が蓄積しやすくなります。特に骨盤が開いてしまうとそれが土台となり、そこに脂肪がどんどん乗っかっていくイメージです。

下半身が太って見えることもあるため、下半身太りで悩む人も骨盤が歪んでいることが多いです。仕事や勉強をしている人の中には、長時間同じ姿勢でいたりすることで、悪い習慣が身についてしまっていることもあります。

② 加齢やデスクワークでの長時間座った姿勢が筋肉低下を引き起こす
加齢やデスクワークによって、普段から長時間同じ姿勢になってしまうと、筋力が低下してしまってお尻にも脂肪がつきやすくなります。筋肉が低下すると脂肪燃焼が難しくなり、より太って見えてしまうのです。

お尻の筋肉は一度衰えると、そこから再び鍛えるのは結構大変です。結果的にトレーニングに挫折して、お尻が大きいことに悩むというスパイラルに陥ることもあります。1日8時間以上座っているという方は十分に注意したいです。

③ 体の使い方や癖により一部の筋肉が肥大化する
特定のスポーツをやっている人や特定の仕事をやっている人によっては、一部の筋肉だけが肥大化してしまっていることもあります。そうなると痩せても筋肉が邪魔をして、お尻が大きく見えてしまうこともあるのです。

アスリートなどに見られることも多く、その他の仕事によっては筋肉の使い方が偏っていることもあるので注意したいです。特にお尻を普段から使っている場合は、逆に筋肉がつき過ぎてしまうこともあるので注意しましょう。